こんにちは、レトルトぱんとりーのカレースキーです。
皆さんは鳥取と聞いて何を思い浮かべますか?
鳥取砂丘?
二十世紀梨?
それとも水木しげるロードでしょうか?
私は断然「孤独のグルメ」でゴローちゃんが酷評してた「鳥取県鳥取市役所食堂の鳥取カレー」ですね。
これは1度食べてみたいと思っているんですが、鳥取に行く機会がないんですよ。
そんなわけで(どんなわけだよ)、今回はコチラを取り上げてみようと思います。
寿がきやさんの「銀座香味徳監修 鳥取ゴールド牛骨ラーメン」でございます。
最近では目にすることも多くなってきた牛骨ラーメン。
カップ麺としても今までいくつか発売されていますよね。
牛骨ラーメンといえば、やはり鳥取ということでその味に期待したいところです。
作るよ
はてさて、本日もいつものように作っていくとしましょうか。
麺はよくある中太のノンフライ麺です。
こちらはかやく。
チャーシューともやし、シナチクというスタンダードな組み合わせです。
そして、あとのせのかやくとスープ。
スープはドロドロ感の伝わる手ごたえなのでふたの上で温めましょう。
お湯を入れたら5分待って完成です!
さて、どんなお味なんでしょうか?
食べてみた感想
それでは、早速頂いてみようと思います。
ふたの上で温めていた牛骨ベースのスープを混ぜ溶かして、その上にあとのせかやくを振りかけました。
あとのせかやくはネギと黒コショウです。
ちなみに黒コショウの量が尋常でない量でして、これはかなり珍しいです。
牛骨スープということで、当然ですが牛の独特な薫りが漂っています。
豚骨や鶏ガラよりも上品で軟らかさのある薫りです。
スープは牛骨ベースの出汁にうすくち醤油を合わせたということもあり、澄んでいて黄金色をしています。
これがゴールドたる所以でしょうか。
お味の方はといいますと、麺はいたって普通。
これに関しては正直なところパッとしないです。
続いてスープですが、牛の出汁の薫りが強く出ているのに臭みが無くあっさりしていて、それでいて強い旨みを感じます。
このラーメンの肝はスープといっても過言ではないでしょう。
スープを頂きながら麺をすすることで、麺の淡白さを打ち消していただくことが出来ます。
ちなみにチャーシュー、もやし、シナチクはアクセント程度には役に立っている印象です。
カップ麺の具材では、当然ながらこのスープの前には霞んでしまいます。
さきほど、量が多いのではといった黒コショウですが、あっさり目のスープにひとつの刺激を加えることでスープの味を引き立てています。
総じて、麺の残念さは目立ちますが、この牛骨スープはかなり美味しく匂いが大丈夫であればオススメできると思います。
この度もごちそうさまでした。
商品情報
購入価格:227円+税
1人前:109g
エネルギー:341kcal
たんぱく質:8.8g
脂質:10.8g
炭水化物:52.2g
食塩相当量:6.9g