誰も予想してなかったであろうマリキータマンの乱入。
これはゼブラからしてもそうだったようで、「オメガの星に帰ったのでは」と至極真っ当な疑問が飛び出します。
マリキータはそれを受けて、六鎗客編後のオメガ勢の動向を説明。
母星に帰還後、石臼を用いて星の再生を行っていたところに残虐の神が登場。
事の顛末を知り、母星崩壊の原因である時間超人を打ち倒すために、まずはマリキータのみが先行して地球にやってきたという事らしい。
六鎗客編から1日程度しか経過してないと思っていた作中の時間ですが、これは流石に最低でも一ヶ月は経過してそうな感じ。
読者視点とゆで視点で時間の流れが違うとしか思えない。
でなきゃマリキータに「先の大戦」とか「久しぶりだな」とか言わせないですよね……。

キン肉マン427話より引用
一度はマリポーサ&ゼブラが戦うと決定したこの試合ですが、怨敵との戦いということもありマリキータが引き下がるわけもなくここでひと悶着。
ゼブラはマリキータとは組みたくない、マリキータはゼブラと組みたい、マリポーサはマリキータの後押しと何とも微笑ましいやり取りが。なんだオメーラ仲良しかよ。

キン肉マン427話より引用
最終的にはマリポーサが仲裁、ごねるゼブラを持論で説得するというまさかの展開。
マリポーサがこんなカリスマが溢れまくる良キャラに改変されるとは思ってもみなかった。
心の貧しいぬすっとジョージはもういないんや。
そんなわけでここにエグゾセミサイルズが爆誕。
ここまでお膳立てされた以上、二人の活躍に期待したいところ。このマリポがセコンドにつくなら悪いようにはならないハズ。
コメント
王位争奪の時点でキン肉マンやロビンマスクに
「風格・実力共に申し分なく、王にしてもおかしくなかった」
と言われる位の逸材ですしね…マリポーサ
七氏さん
コメントありがとうございます。
マリポは王位争奪戦を経て心の貧しさを克服したんでしょうね。これはもはや王の風格。