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【キン肉マン感想】キン肉マン第420話 下天せしは“刻の神”!!の巻【雑感】

キン肉マン420話より引用

刻の神というキーパーソンの存在が明かされたことで、ザマンザワンの曖昧な会話の中身が明確になり、このシリーズの核心が見えてきた感じ。
刻の神は禁呪を用いて強大な超人強度を持つ超人を新造し、世界の崩壊を加速させることが目的ということか。
それにしても刻の神のアホみたいに分かりやすい悪役っぷり助かる。これこそ昔の少年漫画。

そして刻の神が作り出した超人はあの時間超人。ここで時間超人出してくるのか。
エゴサしまくっているゆで先生が時間超人や究極タッグ編自体の評判の悪さを知らないわけはないですし、これはある種のリベンジといえる行為なのでは。
ザワンの口ぶりだと、今回の時間超人も差異はあれど何らかのチート系特殊能力を有しているようだし、それを試合でも使ってくるのはまず間違いないでしょう。
ただゆで先生が同じ轍を踏むとも思えないので、さすがに上手く調整されてくるでしょう……たぶん。

時間超人アレルギーの人は結構いると思うんですけど、そういった人も納得できるような話作りに期待したいですね。
もっとも読者が勝手に盛り上がってるだけで、名前が同じだけで設定は完全に新規って可能性も捨てきれないと思いますね。むしろそっちの方が良いかも。

刻の神の系譜の超人が現在も繁栄している(ペンタゴンやブラックホールが末裔か)可能性はあると思うので、その辺りには踏み込んでくれると嬉しい。ナポレオンは別にどうでもいいわ。

キン肉マン420話より引用

ザワンの「カピラリアの欠片を差し出せ」という発言は、刻の神および新造された時間超人に対し七光線を使うつもりってことなのか、それ以外にもあの欠片に用途があるのかは不明。
なんにせよ刻の神の分の欠片が無いとすべての欠片は集まらないはずだから、そこが引っかかるけど。
少なくとも七光線の照射の場合はスグルが良しとしない展開になりそう。

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