
キン肉マン404話より引用
今週は大きな展開は無し。前回までの補足が主な内容。
スグルが序盤からマグニフィセントの大技を受けまくっているのに無事なのは、カメハメの始祖ゆえにその癖もカメハメの代まで受け継がれてきており、それがスグルにとってプラスに働いていたというもの。
直近のスグルの試合であるパイレートマン戦から考えても被ダメージは少なく見えるし、やはりかなり相性のいい相手と言えそう。
っていうか48の殺人技にもバックドロップ(キラウエア落とし)があったのね。
ミートがスグルのバックドロップ好きなのはミキサー大帝戦で語られていますが、本編で目立ったシーンは怪獣退治編のナチグロン戦と超人オリンピック編のロビンマスク戦ぐらい。
この頃のバックドロップとキラウエア落としではもはや別物の様な気がしますが、ミートのべた褒めっぷりを見るに、当時からスグルにはバックドロップの素養があったのかもしれない。

キン肉マン404話より引用
このままだとやはりスグルの圧勝になりそうな気がしますが、果たして漫画的にそうなるかどうか。
そこで気になったのはスグルのマスクがめくれる描写(あまりに唐突)と、度々登場する対戦者への敬意というワード。
この辺から考えて、正攻法で勝てないとなればマグニフィセントはマスクに手をかけるぐらいのことはやってきそうな気がする。むしろそのぐらいゲスであって欲しい。