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【キン肉マン感想】キン肉マン第397話 背骨折りの極意!!の巻【雑感】

キン肉マン397話より引用

今回一コマ目のロビンが想像以上にメチャクチャな体勢になってて笑ってしまった。
あんなんなったら超人だろうがなんだろうが致命傷な気がする。

クレセントムーンブリッジからの脱出方法はまさかの鎧を割って逃げ出すというスニゲーターの脱皮方式。
この間グシャグシャにひしゃげた鎧がそんな綺麗にバリッと割れるとか、想像すらしてなかったわ。超人の力は妙なところで人知を超えてくるから困る。

もっとも仮面もパカッと割れたことあったし、圧死を免れるために鎧に備わっている防御能力のひとつなのかもしれないけど。

それにしても脱出から反撃の逆タワーブリッジまでの流れが完璧すぎる。
また背中からのあれで迎撃されるかと思いきや今回はそれは無し。
ああいう不意を突かれる形だとパニッシュメントエングレイバーが撃てないのか、あるいは何らかの溜めが必要なのか。

ここからはすっかりロビンのターンとなり、新技のロビンレガシーロックや、もはやすっかり自分の技にしたロビン流アイスロックジャイロまで飛び出す始末。
アイスロックジャイロはマンモスマンの力で蘇ったロビンが使うタイミングとしてはベストなんだけど、今までも散々使ってきたからありがたみが薄れてたのがちょっと惜しい。
もしここで初披露ならサイコーすぎたのに。

キン肉マン397話より引用

そしてラストは氷漬けから脱出するためにランペイジマンの放ったパニッシュメントエングレイバーをタワーブリッジでへし折る流れ!
もはや本来の技の用途からはかけ離れた使い方のような気がしなくもないですが、散々乱発されてきたインチキバッテン攻撃に対する鬱憤を晴らすにはベストな技のチョイス。
あんなもの2度と使えなくなってしまえばいいのだ。

これで決着なのか、はたまたとどめの一撃があるのか分かりませんが試合のほうは来週でしょう。
話の流れ的にランペイジマンは生存だろうから、平和になった未来でビッグボディ様との対戦カードが組まれる可能性も僅かにある……かもしれない。

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コメント

  1. ルサンチマン より:

    逆タワーブリッジから脱出するときエングレイバー(個人的には強キャラには相応しくないギミックとおもいますが)背中に出さんのかな、と自分も思いました。

    超神も常に冷静ではいられないということですかね。
    サンちゃんとかすぐ砂になり忘れてダメージ受けるけど。

    • カレースキー より:

      ルサンチマンさん

      あのタイミングだとエングレイバーがまさに有効だと思うんですが、結局は万能ではなかったみたいですね。
      仰る通りでサンシャインを思い起こさせる展開でした。