
キン肉マン395話より引用
なんか唐突に調和の神の目的と自然災害が多発してた理由が語られ始めた。急にどうしたのゆで?
災害が多発していた理由は非常にシンプルで「世界のエネルギーの総量が決まっている中、そのエネルギーが超人に集中し始め他の存在を圧迫し始めているから」というもの。
それならカピラリアで超人を一掃しようという考えは最高効率かもしれない。
オメガの星での自然災害は、奇しくも超人強度を肥大させたオメガの民が無自覚で引き起こしていたということ。まあロビンにオメガの民がどうのなんて言ったところで知らないはずなんだけどな。
そして調和の神の真の目的はその問題解決のための同志を探すこと。
今回の戦いでは超人だけでなく、下天してきた超神も試されているということで、カピラリア七光線の照射による超人絶滅自体は建前あるいは最後の手段なんでしょう。
やはり調和の神は最終的には味方に落ち着きそう。
ザ・マンが前シリーズのラストで禁断の石臼をオメガの民に貸渡したときはどんな理屈だよ?と思ったものですが、あれはあれで理にかなった行動だったということか。
ってこの理屈が通るなら、あの石臼を量産してみんなでグルグルすれば問題は解決しそうな気がするんだけど。

キン肉マン395話より引用
試合のほうはランペイジマンが試合の中止を提案し、ロビンがそれを断る流れに。
普通のキャラなら提案を断ったうえで改めて仕切り直しにするであろうところを、握手してからの不意打ちをかますあたりやっぱりロビンこそがランペイジなんだなと思い知らされる。
さすが我らの奇行子。この常軌を逸したイカレっぷりもやっぱりロビンの魅力だとおもう。
いくつかの謎は明かされたものの、結局のところ超人遊戯コンビをボコボコにしたものの正体やジェロニモとネプが見たものが何なのかも言及はないのでこの辺も早く説明していただきたいところです。