
キン肉マン394話より引用
前回までの互角の試合展開から打って変わってランペイジマンのターン。
スプラッシュデスプレス、仮面滑走(仮)、ギャラクティカボマー、裏投げ、そしてパニッシュメントエングレイバーという怒涛の連撃。
ロビンはこれだけ必殺技のオンパレードを受けてもなお起き上がるタフさを見せ、パニッシュメントエングレイバーに至っては技の性質を瞬時に見極め、至近距離で受け止めるという策で対応。
ロビンはかつて、ジャンククラッシュやビッグタスクドリルすら受け止めてるし、それらの経験が活きた上でのこの対応なのかもしれない。
っていうかロビンがこれだけやられても致命傷を負わない所を見ると、強力チームの連中の脆さや格の違いがさらに強調されてしまう……。
ランペイジマンが強すぎたというより、やっぱりあいつらがメチャクチャ弱いっていうことなのか。

キン肉マン394話より引用
後はとにかくランペイジマンの楽しそうに戦う姿が印象的。
話の節々からガチンコのプロレスがしたかったようにも取れるし、ロビンのように真っ向から自分を受け止めてくれるような相手との戦いを求めていたんだろうか。
そりゃあ砲撃が売りのレオパルドンが相手じゃ希望とは全然違うわけだし、キレ散らかすのも無理はないかも。
自分はパニッシュメントエングレイバーみたいなプロレス全否定のクソ技を遠慮なしに使うけどな!

キン肉マン394話より引用
今回はロビンの仮面が割れたぐらいで全然話が進んでないものの、試合そのものは泥臭いぶつかり合いが熱い。こういうのでいいんだよ。
仮面の傷がまた取り上げられたということで、またスグルについての思いを語りだしそうな空気も、ただそれはネメシス戦の時にやったし切り口は変えてくるだろうけど。