今週の感想

キン肉マン389話より引用
大方の予想通りアシュラの腕がまたダメになったわけですが、今回は骨が折れただけで今までのように肩口からもげるわけではなかったのが意外っちゃ意外。
アシュラの腕の脆さは散々ネタにされてたから、もしかしてゆで先生気にしてたのか。
ただこの描写だと腕にかかる衝撃だけなら
呪いのローラー>バーザーカーエクスカリバー
となるわけで技の威力としてはイマイチな印象になってしまう気がするんですが。
バーザーカーエクスカリバーは腕を折るために使用した技なのに。
まして淡々と腕を破壊していったジャスティスマンのぶっ壊れぶりが逆に際立つ印象。
腕破壊のみを強さの指標にすることはナンセンスだと思いますが、それでもジャスティスと比べると超神さまでも見劣りするというのが今回の描写を見た正直な感想かな。

キン肉マン389話より引用
そして折れた腕はサンシャインの砂を竜巻で巻き上げ、それをまとうことでサンシャインの腕の形状を模倣して補うという奇策でフォロー。
これは今までの死者の腕を奪うというパターンとは似て非なるものなわけで、やはりサンシャインは生きていてもおかしくないのではないと思っています。
そして他の自身の腕も残りの六騎士の腕と置換し(もはや理屈すら放り投げてるのが気になるけど)、反撃に出るアシュラマン。
最後の殴りつけるシーンがサンシャインの腕じゃなくてジャンクマンの腕なのが高率重視っぽくて好き。
それにしても六騎士すべての力を宿すというコンセプトはかつての悪魔将軍と重なり、アシュラの可能性を感じる展開だったのは間違いないでしょう。
これなら次回で決着になるかな。