スポンサーリンク

【キン肉マン感想】キン肉マン新シリーズ第380話 機械の善悪!!の巻【雑感】

スポンサーリンク

今週の感想

キン肉マン380話より引用

ウォーズマンが長い間抱えていた劣等感を払拭する回。
キン肉マンという作品とは思えないぐらい、丁寧かつ繊細なやり取りを通してウォーズマンが過去を乗り越える展開は最高だった。

オニキスマンの「機械そのものに善も悪もない」という言葉。
ウォーズマンと同じく機械の体を持ち、かつ自分の意志でそれを手に入れたオニキスマンの口から発せられるからこそ刺さる。
ウォーズマンの言う、欠けていた最後のピースを埋める役目としてオニキスマンはベストだったように思います。

これならスクラップ三太夫エンドには絶対ならないな。

そして気になる試練の結果ですが、オニキスマンがウォーズマンを認める形で合格に。
最悪勝たなくてもいい、という前例が出来たのはやはり大きい。
やっぱりなんだかんだで全員合格になるんじゃないかこれ。

そんなわけで今までの例に漏れず、ウォーズマンも最上階に送られる運びとなったわけですが

キン肉マン380話より引用

眼球が伸びる意味が全く分からん。

オニキスマンもリヴァイアサンやエクスキューショナーと違い、なんとなく死んだっぽいし色々と謎の残る最後でした。

キン肉マン380話より引用

そして最上階のジェロニモとネプチューンマンの眼前にさらに広がる謎の展開。
やはり超神編は繋ぎに過ぎないっていうことか。

現状二人が見たものが何なのかを判断するには情報が少なすぎると思いますが、

今シリーズの発端である神々による超人の粛清がこれと繋がるのであれば、新たな脅威と思われる存在はカピラリア七光線が有効な超人(を由来とする存在)であると考えるのが自然であるように思えます。

とにかく続きが気になる。相変わらず引きが上手すぎだろこれ。
まあこの正体が明かされるのはバベルの塔編の試合がすべて終わった後になると思うので、早くても1年後とかになっちゃうかな。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする