試合について

キン肉マン379話より引用
長かった戦いも今回をもって決着。
大方の予想通りの結果となったわけですが、スグルの言うようにウォーズマンの勝ちと言ってもいい内容だったように思えます。
試合後についても意識を取り戻すや否や、真っ先にオニキスマンの素顔を隠すという行動に出たのもウォーズマンらしいというかなんというか。
つーか、どんだけオモイヤリとヤサシサをインプットしてきたんだこの男は。
やはりウォーズマンの根底にあるのは友情ということなのか。
またあれだけの大技の直後に立ち上がることが出来たということは、自壊しない紙一重の出力を無意識にコントロールできたか、あるいはあれだけのパワーに耐えうる肉体を火事場のクソ力によって一時的に得たとも考えられると思います。
ってことは、また光の矢を使っても無事な可能性は高いのでは。(だからといって普段使いするような技じゃないとは思いますが)
気になるとすればハラボテが涙ながらに下したドローという裁定なわけですが、もしカウントを取っていればウォーズマンが立ち上がるのが10カウントまでに間に合うように見えるのがなんとも惜しい。泣く泣く下した決断なのに。
そして気になるのは引き分けになってしまった場合の試練の扱い。
オニキスマンの裁量でどうにかなるものだと思いますし、ウォーズマンのことを認めた描写からも考えられるようにおそらく合格という扱いになるとは思うんですが、実際に結果を見るまでは何とも。
とにかくいい試合だったので、最後も納得のいく結果にして欲しいところ。