オニキスマンについての雑感

キン肉マン373話より引用
結局のところ、ロボ超神を名乗るオニキスマンはバージョンアップと称して自らの肉体を機械化した神だったわけですね。
それはつまり、神としての肉体は最新の機械に劣ると判断した故の行動であるわけで神って結局その程度のもんなの?っていう感想しか出てこないのが正直なところ。
もっとも読者にはロボ化以前のオニキスマンの強さを知る術がないわけで、実際は機械によって途轍もないパワーアップを遂げているのかもしれませんが、ウォーズマンがそこそこ戦えてる時点でロボ化した意味なんてあまりないんじゃないかと思えてしまう。
話の流れを考えればむしろ弱体化してるっていうのが本命だと思う。
パロスペシャルもどきであるラッケンド・オーバーライダーが力ずくで外されてるのも大きなマイナス。
後付けて手加減してたことになりそうではあるけど、これが火事場のクソ力すら抑え込んだパロスペシャルより優れた技には見えないんだよなー。
ただこの技が何故パロスペシャルに酷似しているのかという最も気になる部分は不明のまま。
どうせならパロスペシャルの完成度に惚れこんだオニキスマンが独自にバージョンアップ(笑)させたのがこの技とかいうなら熱いと思うんだけど、どうでしょう。
オニキスマンを手術してた連中は何者なんだろう?神のロボ化なんていう無茶な手術を請け負ってくれる連中がいるっていう事実が一番怖いわ。
コメント
久々にコメントします。
肉体改造でバッファローマンのロングホーンを骨に改造してキン肉マンの腕に移植手術を行ったドクターボンベを思い出しました。ドクターボンベみたいな神様もいるのかもしれませんね。
そんなに簡単に肉体改造が出来るのなら、テリーマンも義足じゃなくてロボ足にしたらどうかと思いました。
なんか超神に次々と資格を認められて天界に行ってるこの展開で、この先、アリステラ達オメガ一族の出番はあるんでしょうか?
エイジさん
コメントありがとうございます。
あの世界の神は粗暴な連中が多い印象があるので、
おそらく怪我することもあるでしょうからドクターボンベのような神はいるかもしれないですね。
テリーの足は超神がらみの話で直すと踏んでいたんですが、まさかの不参加でどうなることやらです。
アリステラ達もあの終わり方で出番が来ないってことはなさそうですし、天界に上った後で判明する新しい脅威と戦うことにはなりそうですが何年後になるか、まったく先が見えないですね。