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【キン肉マン感想】キン肉マン新シリーズ第340話 不沈艦マンモスマン!!の巻 【ネタバレ自重】

いやまさか、前回の感想で私が愚かにも切り捨てた展開が、今回繰り広げられたわけですが

これが予想に反してメチャクチャ面白かった!

下手に奇をてらうことのない展開で、話をここまで盛り上げてくるなんてとても予想は出来ませんでした。
長年ゆでたまご先生の漫画を読んでいながら、その漫画力を全く理解していなかったんですね。
前回の感想を書いた自分をひっぱたいてやりたいぐらいです。

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マンモスマンを呼ぶ声の正体

キン肉マン340話より引用

というわけで、マンモスマンを呼ぶ声の正体はウォーズマン&ラーメンマン及び観客からのコールでした。

キン肉マン340話より引用

自分を激励する声によって友情パワーに目覚め、再び戦う力を得たマンモスマン。
強者の象徴であったマンモスマンが初めて弱者の立場に立たされ、それを他者の応援というかつてのマンモスマンなら見向きをすることもなかった力で克服する、だからこそこうも映えるのか。
使い古された表現にも拘らずこれがまた熱い。

しかし火事場のクソ力に目覚めたパワーを持ってしても、それすら正面から跳ね退けるコーカサスマンの地力の高さ。

それを目の当たりにしたウォーズマンのセリフが次の通りである。

「ロビンとの戦いでお前は真剣勝負の醍醐味に気づいたんじゃなかったのか!?」

真剣勝負の醍醐味

キン肉マン34巻より引用

真剣勝負の醍醐味といえば王位争奪戦決勝での一幕、ロビンマスクVSマンモスマンのクライマックスを語る上で外せない需要なワード。

それを用いてパワー一辺倒の戦いでは勝機はないということを気づかせる流れなんですが、それを……

キン肉マン340話より引用

今のお前は好き勝手戦っているだけで真剣味など感じやしない、というロビンの代弁を直弟子であるウォーズマンにやらせるというニクイ演出。
確かにこの試合のマンモスマンは独りよがりなパワーファイトが悪目立ちし、クレバーさを見失っているのも確か。
ロビンの株とウォーズの株を同時に上げつつ、マンモスマンのさらなる覚醒につなげるところなんか本当に上手い。最高かよ。

キン肉マン340話より引用

それを起点に試合の流れを変える見開きでのドラゴンスクリュー。
パワー一辺倒の戦い方では決して使うことのなかった受けの関節技を用い、戦い方が明確に変わったことを強調するようなこの演出。

これに至るまでの過程がしっかり描かれていているからなのか、地味な技にも拘らずこの試合のに見せた他のどんな技よりも迫力が感じられるようになっているから凄い。

ラストの飛び蹴りと合わせて、やれることは全てやる死力を尽くした戦いが始まるのではという期待が高まるシーンでした。

……そういうわけで最高に面白かったから急に湧いて出た観客には目を瞑ろう。

キン肉マン340話より引用

伊達ちゃん似すぎだよ!

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