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【キン肉マン感想】キン肉マン新シリーズ第316話 超人と“オメガの未来”!!の巻 「へのつっぱりはいらんですよ!!」再び!【ネタバレあり】

前回は、天界から神が下天して襲撃してくるという恐るべき事実が判明。
そしてカピラリア照射装置のカギとなるピースを持つ者、邪悪五神を守らなければならないという超展開へと発展。
今までの物語の総括とでもいうべき壮大な新章が幕を開けそうな予感です。

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感想

新たなストーリーのカギであるカピラリア照射装置のピース。
それを持つ邪悪五神も今回守らなければならない存在であります。

邪悪五神のうちの一人、残虐の神から事の顛末を聞かされていたアタル兄さん。
前回までのザ・マンの話からその裏付けを得たことで、新たな脅威の大きさを再確認する形に……。

邪悪五神の持つといわれるピースが現在どこにあって、どのように保管されているのかはザ・マンも知らないとのこと。
それぞれが白羽の矢を立てた超人(運命の王子)が持っているという可能性を示唆するザ・マン。
仮にそうだとするならば、ソルジャーマンは実は生きていて残虐の神のピースを守る役割を与えられているとしてもおかしくないのでは……。そう思いたい。
知性の神のピースはプリズマンそのものっていうのはいかにもありそう。

それぞれカギの行方をぼかしているのが、これまたニクい展開です。妄想が膨らむ。

ピースの行方、今それらのカギを握るのは邪悪五神に託された可能性のある運命の王子。
ということで、こうしちゃあいられねぇぜと早速の行動を促すブロッケンでしたが……

それを無言で制止するアタル兄さん。カッケーな。

そうオメガの星は今こうしている間も滅亡の脅威にさらされています。
母星を滅亡から救うために地球にやってきた六鎗客。
アリステラは新たなる脅威、調和の神勢との闘いを望みながらも、母星を今すぐにでも救わなければならないと葛藤。

しかし本当にブロッケンは話を動かすのが上手い。狂言回しかよ。
自然に流れをオメガの星の脅威に持っていったぞ。

マグネット・パワーはともかく、友情パワーというシロモノは自分たちが身に着けるにはまぶしすぎる存在だと嘆くアリステラ。

友情パワーの持つ力に星を救う可能性を見出しながらも、それを手にする資格が自分たちにはないと嘆きます……が!

あるともさ!

いつのまにやらアリステラに寄り添うスグル!なにこの男前っぷりは。
決めるところではしっかり決めてくるのがカッコいいぜ!
ヒーローはこうあるべきっていうお手本のような存在だよ。

彼らとの闘いを通し、六鎗客にも仲間を思う力は存在すると確信しているスグル。
我々読者の目にもそう映っていたぞアリステラ!

しかしそれでも自信を持てない(パイレートマンが言うところのクソ力の3段階目である相手のために発動する力が……)アリステラは「根本的なところで……」なんて弱気な言葉を漏らしますが……

スグルはそれを遮るように

そんなもんへのつっぱりはいらんですよ!!

キタ――(゚∀゚)――!!へのつっぱり!

ここにきてこの言葉をチョイスするゆでのセンス。
ギャグシーンで生まれたこの言葉がこのシリアスシーンで持つ意味よ。
キン肉マンという作品の歴史の重さがなければこうはならない。

こ…言葉の意味が…よくわからんが…としっかりお約束に答えるアリステラもナイス。
そんなものは些細なことだと、アリステラの弱気を上から覆い隠すスグルの言葉の強さ。

ぐちぐち言ってないでいいから事実を見ろとばかりにアリステラの手を握ったスグルは……

ほうれ見ておれ!こういうことじゃーい!

するとスグルの握った手にあの発光現象が。
アリステラの手にもそれは波及しているように見えます。

これは我々正義超人の交わすもっとも基本的なあいさつ

友情の握手(シェイクハンド)!

うへぇここで友情の握手まで持ってきやがった……。
もう脱帽だぜ。王位争奪戦ゼブラチーム戦で出たっきりの友情の握手を上手いこと調理しおってからに。
今回は特に筆が乗ってるなーゆで先生。

スグルの握手をアリステラは自然に受け止めた。
それはアリステラ達が友情パワーを身につけるうえで最大の障害だった、同胞以外への恨み疑いの念が晴れたということ。
それは真に友情の力をみとめここに目覚めたということじゃーい!

なんともキン肉マンらしい豪快かつシンプルな理屈(?)で友情パワーに目覚めるアリステラ!

メチャクチャご都合主義ではありますが、あっさりとアリステラが抱えていた問題を解決。
なんだこれ今回のスグルかっこよすぎる。

そして話はさらに都合よく進みます。

今度は禁断の石臼です。

墓守鬼どもが間違って修理したわけじゃ無かったのね。

ザ・マンはこれをアリステラ達に授けようとします。

これは元々人工的に超人強度を生成できる装置という設定だったはずですが、星の力を超人の力に変換する装置ということにされました。
そうしたことで、逆用すれば超人の力を星に注入できるというわけ。

そんなわけでオメガ勢は星を救った後は、次の闘いで力を貸すという流れに。
話はうまいこと纏まるのでした。めでたしめでたし。

意味深に天窓から空を見上げるザ・マンがラストカット。
次章の激闘を匂わせます。

オメガ・ケンタウリの六鎗客編がこれで完結。
正式に「オメガ・ケンタウリの六鎗客編」がこのシリーズのタイトルだと判明。
サタン編(仮)なんてなかった!

新シリーズ⁉

そして六鎗客編の興奮冷めやらぬ中、そのまま新シリーズがスタートします。

いきなり空を仰ぐビッグボディさまの雄姿からスタートです。

なんて堂々たる姿なんだ。もうヘタレなんて呼ばせないぜ!

続けて他の王子たちの姿も。

次々に運命の王子の元に暗雲が音を立てて迫ってきている様子。

ゼブラが倒れっぱなしなんで時間的には、あの戦いからさして時間は経っていない様子。
日本のフェニックスの場面が日中ですので、フルメタルジャケッツ戦(夕方だった)の翌朝ぐらいなんでしょうか。

史上最大の災厄
フェニックスがそうもらすと同時に不穏な影が舞い降りてきました。
……ところでお前、もう戦えんの?

ゴゴゴと空を鳴らして現れた影は……

ゲーッ!フードの男が12人いる!
先週のシルエット10人なんてなんの参考にもならなかった!

大体なんだ手前のふざけたヤツは。ネオデビルマンのアギラみたいなのに乗ってきやがったぜ~!

……まさかもう来るとは思わなかったんだけど。オメガ勢間に合うのかこれ?

まとめ

締めるべきところでしっかり締めてくるスグル、本当に最高にカッコいい!

オメガの抱える問題が雑に一気に解決されたのは笑ったw

そして新章。

早すぎるぞ調和の神勢。せめてオメガの用事が済むまで待っててくれよ!

次から新章が本格的に幕開けということで暫しの休載です。楽しみすぎる。キン肉マン完結までまだまだ健康でいなければ。

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コメント

  1. しん より:

    邪悪神の実体化に期待したいです。
    あるいは残虐の神だけが実体化するという可能性はいかがでしょうか。

  2. ガテゾーン より:

    更新お疲れ様です~(∩´∀`)∩
    「言葉の意味がよくわからんが…」と真面目な顔で言ってるアリステラ可愛いですねwスムーズに話も進んで次回が楽しみ…って次章は一ヶ月先か~焦らしやがるぜぇ!w
    調和神側は12人で確定かは分かりませんが、どうせなら十二神将の起源は我々だとか言って欲しいですね。もしくはザ・マン様のビジュアルからしてオリュンポス十二神の方があるか…その場合は調和神がゼウスの扱いとか。

  3. キン肉マン大好物オヤジ より:

    更新&考察有り難うございます!久々の書き込み失礼いたします。うっすらながら大勢の肉ファンが妄想していた神々との壮大なバトルが現実のものになるのですね(汗) ゆで両御大は今がまさに全盛期かもしれない

  4. 七氏 より:

    更新お疲れ様です
    ゼブラだけ扱いが…
    フェニは回復しすぎな気もするけど知性の神が多少肩代わりかなんかしたんでしょうかね
    少なくとも4王子はもう一戦ありそうですね

    ビッグボディ様の雄姿を再び拝めそうです

  5. あんかけ より:

    更新お疲れ様です!
    いやぁ今回は脱糞モノでしたね。
    これ絶対にピンチでアリステラ登場フラグ立っちゃったじゃないですか〜(笑)

    そして12人の刺客、こちら側と数的に合わないので、めっちゃ強くて色々味方がやられているにも関わらず、我々は所詮偵察隊よなんて言いながら、第2陣来そうですね(笑)