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【キン肉マン感想】キン肉マン新シリーズ第314話 “調和の神”の正体!!の巻 六鎗客編本当の決着はこの回!【ネタバレあり】

約2か月にも及んだ長期休載がようやく再開ですよ。実にめでたい。
待ちに待った調和の神の素性が判明するのか~っ!

調和の神と慈悲の神を筆頭に2つに別れた神々の派閥。

今回一コマめではその派閥同士の対立の様子が描かれているんだけど、

よく見ると慈悲の神の派閥の連中がざっと数えただけで110人以上いるのはいいんだろうか。超人の神って邪悪五神含めて105柱って設定じゃなかったか?

ザ・マンが抜けるまでは106柱だった可能性もあるかもしれないけど、どっちにしろ全然数が合わねぇ。

それとも天上界には超人の神以外の連中も存在しているのかも知れないですが。神以外の者がこの場にいるのが相応しいかは兎も角として。

時を同じくして、荒れに荒れた地上の超人が登場。

相変わらずハンマーヘッド腕が丸ノコの超人が大暴れしています。なんだかんだで回想だと顔を出すよねお前ら。

ご周知のとおり、こういった超人たちの暴走が引き金になり、調和の神主導のもとカピラリア大災害が下されるわけです。

その背後でザ・マンは超人という種を生かすため、下野し自らが超人の模範となるという道を選択。そして後の完璧超人始祖である10人の超人を保護したのでした。

ここまではおさらい。

ザ・マンが目指したのは神の誰もが認める完璧な超人を作ること。
これが完璧超人という呼称へとつながったと言います。

なるほどなー上手くまとめてきやがったなゆで。

そんな完璧超人の礎となる超人たちが育つ一方で、ザ・マンの想像以上のスピードで独自の発展を始めたのがオメガの民

そんなオメガの民は発展とともに目に余る蛮行を繰り返していた。これはパイレートマン戦で語られた話と一致します。

しかしザ・マンはそんな彼らオメガの民に対し……

頭を悩まされながらも、想像を超えた力に可能性を感じ、喜ばしいとも思っていたと判明。
超人という種を存続させた自らの行いの裏づけとなり自信にも繋がった、とまで。

ザ・マンのお墨付きじゃねーかオメガの民。

しかし、オメガの民の神越えという思想や蛮行は調和の神率いる神々には目に障るもの。
だからこそザ・マンは表向きは粛清を行いながら、オメガ宗家の連中は安全地帯に逃がすという選択をしたといいます。

オメガはザ・マンに滅ぼされたのではなく、生かされていたというのが真相。
ザ・マンはオメガの味方というフェニックスの発言はこれを知っての事だったんでしょう。

しかし逃がされた先であるオメガの星が破滅に向かっている現状とその歴史は、ザ・マンにとっても悔やむべき事実。

(どうでもいいけど、地割れを素手で塞ぐ、火山弾や落石をパンチで粉砕のシーンがちゃっかりまた描かれて嬉しい)

そんなオメガの民の宗家アリステラにザ・マンがとった行動は……

すまぬことをした

心からの謝罪。

これは胸熱。あのクッソ傲慢にねじくれていたザ・マンが謝罪ですよ。感慨深い。
先の戦いで本来の心を取り戻した慈悲の神としての姿がこれか。

そんな真っ直ぐ過ぎる謝罪の言葉を正面からぶつけられたオメガ宗家アリステラはというと……

……号泣ですよ。

いろんな感情が駆け巡ったかのような表情の変化がたまらん。

泣き崩れるアリステラを見守るスグルのこの表情もいいな。

ザ・マンを仇敵と信じて一族を率いてきたアリステラの身からしたら自分どころか一族の存在意義すら否定されかねない事実に触れたわけですが、その器の大きさでなんとか受け止めたといったところでしょうか。

粗方予想通りではありますが、綺麗にまとまって良かった( ;∀;)

敵はザ・マンではなく

調和の神であることを確信した一同。

今回の戦いで邪悪五大神(大って元からついてたっけ?)が味方についたのは調和の神の失脚を望む存在であるからということも明かされました。
アイツら超人の利用価値をよく知ってるから今は味方だよっていうザ・マンの正直すぎる評価も面白い。

ここで声を上げたのがわれらがブロッケン。超人絶滅光線なんて物騒すぎるパワーワードは初めて聞いた気がしますが。

調和の神が超人の敵であり、対立派閥の長であった慈悲の神ことザ・マンが目の前にいる現状、天界では調和の神を止められる者はいない。

であるならば、慈悲の神は超人絶滅光線を好きな時に打ち放題なんじゃね?という主張。

しかしここでザ・マンの後付け設定。

そんなブロッケンの心配はお見通しとばかりに、ザ・マンは天界を降りる際にカピラリア光線照射装置のカギを神々の数である108に分断し各々の神に預けるという主張を通してきたといいます。再照射にはすべての神の同意がないと不可能なんだとか。

しれっと超人の神の数が105から108に修正されているのが流石ゆですぎて草も生えない。
キン肉星の大王のお披露目に呼ばれなかった連中が3人いるって解釈でいいのかこれ?
タカ派の調和の神とその側近二人?は超人であるキン肉族の王位なんか知ったこっちゃないから参加するつもりはないし、超人たちもその存在を知り得なかったとかそんな後付け設定が来そうな気がする。

気になるザ・マンの有するカピラリア光線照射装置の欠片は……

例のレコードプレイヤーの中にありました。

……ってなんでそこなんだよ!それになんでジグソーパズル状なんだよ!
もうこのオッサン、笑わせに来てるとしか思えないよ。

そんでもってサタン様はこの欠片を狙っていたとかオマケのように雑に語られて笑いを重ねてくるのがズルい。

神になりそこねたがゆえの中途半端な存在

とかひどい言われよう。退場したのにまた追い打ちを喰らうよあの大魔王……。
神への格上げのため、最悪欠片を盗めればいいとか、どうしようもねーな。

疑問は仮に格上げされた場合、神々の数は109に増えるのか、それとも今の神が一人格下げされるのかとか疑問が出てきますが。
ああ神の数の増減があり得る場合だと、王位争奪戦開始時に神の数が105っていうのもありになるのか。

サタンによる最初の危機。
それを自分たちの力で乗り切ったと称賛する閻魔様。

ジャスティスマンがサタンを倒したのはザ・マン的に有りなんですかね?

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まとめ

ザ・マンのすまなかったとアリステラの涙が全て。
突っ込もうと思ったらいくらでもできそうだけど、シリーズの締めとしてこの上ない展開だと思う。

調和の神は放っておいてもそのうち仕掛けてくるだろうし、取りあえずオメガの星をなんとかしてやってほしい。

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コメント

  1. 七氏 より:

    楽しみに拝見させていただいています
    キン肉大王認めるのは105(邪悪神含めて)+ザ・マン+調和の神なのでは
    もう一人は…ジェロニモを超人にしたスーパーマンロードの神…?
    サタン様は多分ザ・マンの分が保留だから欠片持ってきたら入れてやんよ
    的にそそのかされたとか

    • カレースキー より:

      コメントありがとうございます。
      あーそういった見方もできますね。参考になります。
      設定のあいまいさが逆に考察の余地に繋がっていて、それを議論できるのがまたキン肉マンの楽しみ方のひとつですね。

  2. ごーざい より:

    更新お疲れさまです!今回で初めてコメントさせていただきます。
    休載明け、いわゆるまとめ回で大きな展開はありませんでしたが、読者が納得できるような説明がされていたと思います。
    カレースキーさんもおっしゃっていたように、謝罪するザマン、涙を流すアリス、それを見守るスグルのそれぞれの表情、その余韻を良い意味でぶち壊すパズルのピースと、ゆでたまご氏の味が出ていた回でしたね。

    新章になると告知がありましたが、ほっとかれてる4王子に出番はあるんですかね?邪悪神について言及があったので、もっと出て欲しいんですが…

    • カレースキー より:

      ごーざいさん

      コメントありがとうございます。今回は特に良い回でしたよね、待った甲斐がありました。
      運命の王子連中は旧作のボスという格の問題から扱いが難しそうですね。
      私も上手いこと作品に絡んでほしいと思っているんですが、いかんせん味方のキャラが多すぎるんで……どうなることやら。

  3. ガテゾーン より:

    更新お疲れ様です~(∩´∀`)∩
    本編も久々の更新で喜ばしい限りです。しかも珍しく概ねまともな進行。
    しかしレコードプレイヤーの中身があんなものだとはwオリジン達に持たせてたモノもダンベル状だったり、ピース化のセンスは凡人のそれとは違うようです…さすがはゆでsもといザ・マン様。
    ついでにモーツァルトの曲もレコードからじゃなくて欠片から鳴ってる設定でも面白いかも。108神各々好きな曲を入れてるとか。
    そういえば邪悪神はどうしてるんですかね?残虐は闘ってなかったので健在なんでしょうが、知性は憑依してたから多少のダメージはあるのか…他の3神は憑依してる演出もありませんでしたし待機中なのかなw

    • カレースキー より:

      ガテゾーンさん

      コメントありがとうございます。
      邪悪神についてはザ・マンが今回は味方みたいな言い分していますし、ブロッケン召喚!の時みたいな便利キャラの扱いになるのかなと思っています。
      照射装置のピースにばかり目が行っていて失念していましたが、そういえばダンベルも何でダンベルなんだっでしょうねあれ!?奇抜すぎる。

  4. のら吉 より:

    更新お疲れさまです。今回は、ほぼザ・マンの独壇場でしたけれど、ゆで先生一生懸命考えたようで、重厚な話の作りになっていたと思います。
    「調和の神」というネーミングも、善か悪かという型にはまった付け方ではなくて、センスが良いなぁ‥、と思いました。
    だいぶスケールの大きな話になってしまいましたので、「調和の神」グループからどんな超人が出てくるのか気になります。子どもたちが頑張って考えたような超人は、登場しにくいと思いますが^^; 今後の展開と、カレースキーさんの切れ味鋭い感想を楽しみにしています。

    • カレースキー より:

      のら吉さん

      今回のザ・マンの話で一気に物語に厚みが増したような気がします。
      いつもの熱いバトルも楽しいですが、今回のような話づくりも出来るところがゆで先生の妙技ですね。

  5. のら吉 より:

    あっ、失礼いたしました! 一週間前の連載を、てっきり最新刊だと思っていました。
    これから315話を読みにいきます。