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【キン肉マン感想】キン肉マン新シリーズ第303話 オメガの落涙!!の巻 ついにジャケッツVSグロリアス決着!【ネタバレあり】

前回、アリステラがマリキータへの弔いの一撃として繰り出したΩハルマゲドンアベンジャー。
今回はその技からアタルが脱出したところからスタート。

そこからアタルが繰り出したのは、連続したドロップキック。
相手を上方に押し上げる動作が完璧マッスルスパークを連想させますが、アタルがそこから繰り出したのはアタル版マッスル・スパーク

旧シリーズと入りが違うんですが、その辺は改良を加えたんだろうと好意的に解釈。

今回、アタル兄さんは「オレのものは不完全」と言っているあたり、やはり完璧はスグルにしか使えない様子。
完璧マッスル・スパークをスグルだけの特権にしているところ良し。

ただ、慈悲の技っていう部分は疑問が残るところ。
完璧マッスル・スパークでこそ究極のみねうち、慈悲の技なんじゃねーのこれ!?

アタル版は相手を真っ二つにすることに定評のあるロビンとラーメンマンがドン引きするレベルの殺人技じゃなかったか。

そんな旧作の設定なんぞ知らぬとばかりに、更なる業火のクソ力を見せつけ、フィニッシュへと向かうアタル。
絶対的なパワーを発揮する業火のクソ力を目の前にしたアリステラは……

号泣である。

初登場の頃からは考えられない程に人間的に感情を吐き出すようになったなコイツ。
極限まで追い詰められて、とうとう仮面が剥がれた感じでしょうか。
滅亡寸前の一族を率いる当主という立場上、その身にかかる期待も責任も半端じゃないでしょうから、念願の末に身に宿した力が自分に使えないとなってはその絶望も並じゃないはず……。

マットに迫るアタルとアリステラのこの表情。
ここの迫力が半端ない。
スピードの緩急が画から伝わってくるのが凄い。
長かったこの試合がここで終わるんだなって実感が湧いてくる。

アタル版マッスル・スパーク炸裂!

アリステラの仮面にひびが入り、吐血。
それと同時に勝利を確信したのか、技を解くアタル。

絶対的なダメージを受けながら、なおも立ち上がってくるアリステラ。
自身がオメガ最後の希望であるという責任が体を突き動かすも……

アタルに身を沈める形でついにダウン。

このタイミングまでゴングを鳴らさないハラボテの好ジャッジ。
ゆで先生は敗北シーンで魅せてくるケースが多いですが、アリステラのこれは屈指のカッコよさ。

歓声にあふれる中、敗北したアリステラがその胸の内を吐き出します。

第三の選択肢を思考停止によって放棄しようとしていたこと。
マリキータマンはそんなアリステラの胸の内を察し、同調してくれていたこと。

そんなアリステラをアタル、ブロッケンの二人は最後まで認めませんでした。
Lの陣形「最後まで望みを捨てずに戦え」はまさにアリステラに向けられたアタルの思いだったと言えるでしょう。

そんな闘いを通して、最後にアリステラはオメガの教えを否定しました。

数千年にわたる呪いの歴史を否定する。
そんなアリステラにアタルからは何とも思わせぶりな言葉が……。

「オメガのために滅私奉公を続けてきたその純粋さは嘘ではない」
「その方向さえ間違わなければお前はスグルに匹敵する力を手にできる逸材だ」
だからこそオレはここにやって来た!

おいおいアタル兄さんが全てお見通しみたいなこと言いだしたぜ!
アリステラにクソ力を身につけさせてオメガの星を救わせる流れなんだろうけど、絶対ムチャクチャなゆでイズム前回の流れになるなコレ。楽しみだぜー!

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まとめ

フルメタルジャケッツVSオメガグロリアスの戦いがここに決着。
ひいては六鎗客との戦いもこれで終了でしょう。長かった戦いよさらば!!

サタンの動向など気になることはまだありますが、取りあえずは目先アタルがアリステラをどうするつもりなのかが気になります。

伝説すぎる「ゆで理論殺人事件」を収録。銀田一マスクの活躍は必見の内容です。

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コメント

  1. olap より:

    完璧マッスル・スパークはスグルしか使えないのは良いですね。
    アタルのスパークは半分だけど相手を思う気持ちがあるから不完全だと言ったと思いました。

    厳しい解釈ですけど、フェニックス戦のアタルはフェニックスを倒すしか考えてなかったから殺人技と思われたって感じですかね

    アリステラの泣いてる表情が良いですよね。たぶん今週が最後の更新ですけどこれからどうなるか楽しみですね。

    • カレースキー より:

      olapさん

      コメントありがとうございます。
      仰るように次回の更新で今年は最後っぽいですね。キリのいいタイミングなんで一安心です。
      アリステラの涙はいい味だしてますね。何度も同じことを書いてしまいますが、ゆで先生は敗北を描くのが凄く上手い。
      性格的な部分は初登場時とはほとんど別物になってしまった気もしますが(あの頃のアリステラなら絶対泣かないだろうと思います)、面白いんで全然ありです。

  2. ガテゾーン より:

    更新お疲れ様です~(∩´∀`)∩
    アリステラが涙しながら敗北する今回の話は良かったですね~個人的にアタルよりアリステラを応援していた自分も納得の展開です。自己矛盾を感じながらも突き進んできた彼の涙には、自分自身いい歳になったはずなのにうるっときちゃいましたね…
    ともあれ今後の展開の予想といいますか妄想として…フェニックスのザ・マンがオメガの味方側かのような発言と、今後アリステラがクソ力を習得できたとしてその力を何に使うの?、とを考えますと。
    始祖側に殺されたオメガの民はサタンの息がかかっていて、ザ・マンがオメガのクーデター的なものを防いでくれていた→地球を追い出したのではなくサタンの手から逃がしてくれていた→その上でオメガ星(?)の危機はまたまたサタンの仕業だった→共通の敵はサタン、となり共闘…くらいになるのかな~そんなに単純ではないか(^-^;

    • カレースキー より:

      ガテゾーンさん

      コメントありがとうございます。
      その展開面白そうです。ザ・マンとオメガが肩を並べる展開は絵面的にみてみたい!
      クソ力で星を天災からどう救うのかについては、ふと考えてみたんですがアポロンウィンドウロックみたいなヤツで強引に閉めるような気がしています。あれとってもゆで的だし。
      サタンはそのスケールがイマイチ良くわからないキャラなんで、今後の展開でしっかり掘り下げてくれることを期待しています。