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レオパルドン瞬殺シーンのセルフオマージュが存在する件【キン肉マン考察・小ネタ】

マンモスマンの規格外れの強さを強調するためにレオパルドンという超人が使い捨てられることとなったこのシーンは、往年のゆでフリークからすれば知っていて当然であり今更語る必要もない有名なシーンです。
近年になってレオパルドンが地上波で紹介されたことで、よりその知名度を上げた感もあり、もはや使い古されたネタといってもいいかもしれません。

しかし、そんな迷シーンにセルフオマージュが存在するのを皆さんはご存じでしょうか?

それはこちらの……

ゆで暗黒期にひっそりと発表された怪作「トータルファイターK(カオ)」の17話にて見ることができます。
それではさっそく見ていってみましょう。

舞台はケンカワールドカップ決勝トーナメント2戦目。

このシリーズでのライバルキャラとして登場した前年度チャンピオンであるミスター・ゴージャスとイギリス代表リオン将軍との一戦。

ゴージャスがリオン将軍のオーバーボディの下に隠されていた真の姿(蛇を頭に巻きつけたハゲのおっさん)を暴いてしまった直後にそれは起こりました。

リオン将軍の頭の蛇が鋭い槍のような形状に変化し、それはゴージャスの胸元を捉え貫通。

スネークフェンシングとかいうなんとなく聞き覚えのあるやっつけネーミングがたまりません。

そんな既視感を覚えたのも束の間……

案の定というかなんというか、レオパルドンよろしくそのまま即座に崩れゆくミスター・ゴージャス。

前年度チャンプのくせに一回戦で即死です。

流れをおさらいすると、体の一部のだらりとした武器にはそぐわしくないひも状のものが突如、鋭利な鎗と化し相手の胸元を貫通。
相手は一撃で絶命し、周囲からは感嘆の「ああ」とゴングの「カンカンカンカン」。
ほぼほぼレオパルドンの試合と構成が同じです。

この間、ゴージャスがリオン将軍の正体を暴いてから数えれば、ほとんどレオパルドンと同じぐらいのコマ数で倒されています。

ちなみにこの漫画は次の18話で打ち切りという形で幕を閉じていますので、リオン将軍が何者なのか、なぜ正体を隠していたのかは不明のまま完結します。順当に行けば決勝で主人公である捕手カオと対戦しそれらが明かされる構想だったと思うんですが……。

ゴージャスやられ損すぎてかわいそうです。

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おまけ「人違い」

おしまい

打ち切りゆで作品の中ではもっともキン肉マンに近い作品。しいて言えば二世の最初期の雰囲気に近い。
どうしてもキン肉マンっぽい作品を今すぐ読みたいって人にはちょっとオススメ。

機会があれば作品紹介を書くかもしれません。

コメント

  1. ガテゾーン より:

    更新お疲れ様です~(∩´∀`)∩
    肉本編の長いお休みもカレースキーさんの面白い考察が読めると思えば悪くありませんね!w
    レオパルドン戦との比較もさることながら…アメリカ代表なのにゴージャスの胸の文字がカタカナであったり、トーナメント出場者のデザインもいかにもやっつけであったり、スネークフェンシングと言いながら蛇が噛みつかんばかりに大口を開けていたりとゆでイズム全開ですね!!安心します。
    この作品自体は私は未見ですが、この紹介を見るだけでもとても面白そうです。早速私もKindle版で…440円もするのか、やめてry

    • カレースキー より:

      ガテゾーンさん

      こんなやっつけ記事まで読んでくださってありがとうございます。
      トータルファイターK自体は児童向け雑誌連載でありながら、結構なゆでイズムを秘めた熱い作品ですので私は結構好きです。
      kindle版のお値段は正直かなり高そうに見えますが、kindle版発売前までの単行本はなかなかのプレミア価格でしたのでそれからみれば安価といえるお値段です。
      まー値段に見合う内容といえるかは怪しいところ、なにせ打ち切(ry