こんにちは、レトルトぱんとりーのカレースキーです。
7月29日(土)、待ちに待ったドラクエナンバリングタイトル最新作「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」が発売されました。
ドラクエは1からリアルタイムでプレイしているおっさん世代として、やはり感想を綴らねばと筆を取りました。
当面はエンディングを目指して、その感想を書いていこうと思います。
ちなみに購入したのはPS4のパッケージ版です。
2Dモードが搭載されている3DS版も気になったのですが、最近目がしんどいんで泣く泣く見送りました。
神の岩
16歳の誕生日を迎えた主人公と幼なじみのエマは村に伝わる成人の儀式を行うために神の岩に向かう、といったところから物語は始まります。
村からちょっと進んだところでさっそく魔物が現れますよ。
スライム3匹でした。
エマちゃんは応援してくれるだけ、犬はきっちり戦ってくれます。
犬はあきらかにスライムより強く、中型犬>スライムという力関係がはっきりとした、ドラクエ世界を考察するための資料となりうる珍しいシーンだと思います。
道中ではマノロという子供がモンスターに襲われています。
その魔物というのがなんとスモークですよ。
ドラクエ2にしか登場していなかった滅茶苦茶マイナーなやつでございます。
なつかしー。
一応ボスっぽい感じでしたけど、打撃だけで十分のザコでした。
頂上まで進むとイベント発生。
エマちゃんヤバイんじゃねーのってところで、主人公の手の甲のあざが光り輝いて力が覚醒というベタ展開ですが、ベタこそドラクエの真骨頂。
ヘルコンドルをライデインっぽい稲妻で撃退して、お祈りを済ませ無事儀式は完了です。
イシの村
村長に儀式が完了したことを報告すると、家に帰るように促されます。
家で主人公を迎えてくれたのが、このパンパンに太ったお母ちゃん。
エマちゃんから神の岩で起こった主人公の覚醒劇を聞くと、実はアンタは勇者の生まれ変わりだとか言い出します。
なんだかんだあって、勇者の証明として受け取った首飾りを持ってデルカダールという所へ向かうことになってしまいました。
メチャクチャ名残惜しそうなエマちゃんとお別れイベントを済ませ、翌日。
お母ちゃんに100ゴールド貰ったら、旅立ちです。
ちなみに村の中にはひとつだけサブクエストが発生しているので一応済ませておきました。
馬、地図、エマちゃんのお守りを受け取ったら出発です。
主人公の心情を考えたら名残惜しいんでしょうけど、プレイヤー心理としてはさっさと先に進みたいのでそんなもん知ったこっちゃありません。
スクリーンショットもロクに撮ってなかったぐらいだし。
デルカダールまでの道中
フィールドはダークソウルばりに広いですが、馬があるおかげでサクサク進める事が出来ます。
ズッキーニャ、おおがらず、いっかくうさぎ、フロッガー、ももんじゃなんかが出現します。
懐かしい顔ぶれも多いですよね。
夜にしか出現しないモンスターもいるようで、この辺りですとドラキーが該当します。
途中にはセーブや休息のできるキャンプがありました。
分岐もいくつかあるにはあったのですが、現状進めないようです。
ひたすら北に向かって進むと、お待ちかねデルカダールに到着です。
デルカダール
デルカダールの城下町は結構な広さで探索するのが楽しいですよ。
屋根の上にはサブクエストの猫ちゃんだけでなく、小さなメダルもあるので要チェック。
厳重な警備のいる城の入り口ですが、首飾りをみせただけですんなり入れてくれました。
テキトーだな。
この通り、最初はすごい歓迎ムードだったんですが……
「勇者こそこの大地にあだをなす者、勇者と魔王は表裏一体」とか訳分からんこと言い出すおっかない王様に取り押さえられてしまいます。
田舎から出てきたばかりの右も左も分からない若者捕まえてこの仕打ちとかトラウマになるわ。
デルカダールの牢獄~脱出まで
牢獄では、向かいの牢に囚われていた盗賊カミュに引っ張られる形で牢を脱出することになりました。
兵士から逃げ回るわ、途中でブラックドラゴンに追われるわ、散々な目に遭いながら到達したポイントは崖の上。
勇者の奇跡を信じるというカミュと共に
崖からダイブ!
ここからが本当のドラクエ11だ、ってかんじで冒険スタート。
オープニングムービーが流れます。
今回はこの辺でおしまいとさせて頂きます。
まとめ
まだまだ序盤を軽く触っただけですが、
相変わらずのドラクエらしい丁寧なつくりで安心してプレイできます。
フィールドをのっそのっそ歩き回るモンスターがとても愛らしく見ているだけで癒されますね。
それにしても、この主人公の本当のお母さん美人すぎない?