こんにちは、レトルトぱんとりーのカレースキーです。
かなりの間が空いてしまったのですが「カップヌードル シャンピニオンズ」、「カップヌードル ラサ グライ アヤム ムラユ」に引き続き、「世界のカップヌードルサミット2017」の最後のひとつ、香港代表「カップヌードル XO醤海鮮味」を食べてみたので、紹介してみようと思います。
他の2つと比べると非常にシンプルな名前でいじりようがない味が容易に想像できて好感が持てますね。
お味はXO醤味ということで上品で深みのある味が期待できそうですが、果たしてそのお味はどんな感じなんでしょうか。
前々回「シャンピニオンズ」の記事はコチラ↓
http://curry.nagoya/cupnoodlechampignons-review
前回「ラサ グライ アヤム ムラユ」の記事はコチラ↓
http://curry.nagoya/cupnoodlerasagulaiayammelayu-review
合味道とは
XO醤味のパッケージ中央、CUPNOODLESロゴの上部(通常、日清のロゴが入る部分)に書かれている「合味道」の文字、気になりませんか?
カップヌードルシリーズを良く食べる方はご存知だと思うのですが、カップヌードルのロゴ、3種類存在するんです。
日本発売の物は基本「CUP NOODLE」表記、「シャンピニオンズ」や「トムヤンクンヌードル」のような海外発祥で後に日本で発売された物が「CUP NOODLES」表記、中国語圏で発祥し後に日本で発売された物が「合味道」表記となっています。
合味道とは中国語圏で売られているカップヌードルのことを指す言葉なんですね。
日本で売られている「合味道」はXO醤のほかに「香辣海鮮味」があります。
作る
早速、作りましょう。
シーフード押しのようです。
シーフードヌードルに近い具材です。
タコ、エビ、ホタテあたりが見て取れます。
お湯を投入し……
完成です。
食べてみた感想
それでは例によって頂いてみます。
ふたを開ける前から魚介の匂いが漂っていたので、期待できる感じです。
見た目は具材が近いからか、シーフードヌードルのような感じ。
一口、麺とスープを合わせて頂くと、カップヌードルシリーズからはあまり感じたことのない上品な魚介のお味がします。
シーフードヌードルをイメージしていたからか、正直書いてしまうと、思ったよりかなり薄い。
麺がいつも通りのものなので、麺に絡む濃い味を期待していると肩透かしを食らうといった感じです。
頭を切り替えて、カップヌードルとして考えずに食べれば、(比較的)上質なスープで味わう麺料理といった趣。
個人的に、これはスープをメインに味わうものなんじゃないかと思います。スープは旨いです。
この度もごちそうさまでした。
ちなみにパッケージには海鮮の他、豚(XO醤なのでおそらく金華豚)のうまみをうたう文句もかいてあるのですが、これは正直分かりませんでしたね。
商品情報
購入価格:180円+税
一人前:70g
エネルギー:354kcal
たんぱく質:7.3g
脂質:17.0g
炭水化物:42.9g
ナトリウム:1.5g
お湯の目安量:300ml