こんにちは、レトルトぱんとりーのカレースキーです。
連日の暑さで外出する気力が削がれまくりですよ。
洗濯物はよく乾くけど、結局猛暑による滝のような汗で洗濯物増えるからね。
お天気さん、程々でお願いしますよ。
そんなわけで今回取り上げてみる事にしたレトルトカレーはコチラ。
新宿中村屋さまの「新宿中村屋 純欧風ビーフカリー<クリーミーなコクの濃厚リッチ>」でございます。
以前紹介した、「新宿中村屋 インドカリースパイシーチキン」よりもワンランク上の価格帯で展開する純欧風ビーフカリーブランドのひとつです。
前回、中野屋のレトルトカレーが非常に美味しかったということもあり、今回も期待の花が咲きまくりなのですが、果たしてそのお味は?
食べてみた感想
サササっと湯煎を済ませ、炊きたてご飯にかけていきます。
まず気になったのは、カレーらしいいかにもなスパイスの薫りよりも生クリームの芳醇な薫りの方が圧倒的に強いということ。
具材の方は、大きくカットされた厚切りの牛肉、そしてスライスマッシュルームがゴロゴロしています。
贅沢な感じですね。
欧風とのことですが、ルーは結構サラサラしていますね。
さてお味の方はと言いますと、薫り通りのバター、生クリームのまろやかさ、そしてブイヨンの効いたまさに純欧風といったお味です。
辛さの方はじわっと聞いてくるタイプ。
かつ、大人しめな優しい味付けなので、全体的にその風味はやや単調に感じてしまいます。
レトルト食品の宿命であるので仕方ないとはおもいますが、牛肉は食べ応えこそあれレトルト臭が強いですね。
美味しいのですが、全体的にまろやかすぎて大人しくカレーらしくないお味だと思いました。
もう少しパンチが欲しいところです。
今回のお味の評価は
☆☆☆☆☆☆(10段階中6)
とさせていただきます。
この度もごちそうさまでした。
商品情報
購入金額:430円+税
1人前:180g
エネルギー:311kcal
たんぱく質:8.8g
脂質:23.4g
炭水化物:16.4g
ナトリウム:850mg
食塩相当量:2.2g
一般的なのレトルトカレーより量は少ないですが、生クリーム、バターを多く使っているからかカロリー、脂質はかなり高めになっています。