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【キン肉マン感想】キン肉マン新シリーズ第277話 埋めきれない差!!の巻 知性の神再び降臨! 【ネタバレあり】

前回の感想はコチラ

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フェニックスVSアリステラ

前回、フェニックスは知性の神の憑依を拒み、1億パワーという絶大な力を借りず、自らの95万パワーのみでこの戦いに赴いていたことが判明。
アリステラはそれを知るや否や、パワー不足を突く戦いに戦術を変え始めるというところからスタート。

フェニックスはアリステラが繰り出したドロップキックを滞空中に4の字固めで迎撃し、そのまま体をスピンさせ投げ捨てるという地味ながらも非常に高度なテクニックで反撃。

未だ攻防の主導権はフェニックスが握っているように見えますが、その顔には疲労の色がにじみ始めます。
やってることはそう変わらないように見えるのに、急に息が切れ始めたなコイツ。
そして、以前フォーフィンガースプラッシュによってつけられた傷からは血が滲みはじめました。

アリステラはそんなフェニックスの隙を見逃さず、矢継ぎ早にフライングボディアタックで襲い掛かります。
フェニックスはお得意の数式モードで迎撃を試みますが、それは叶わず、計算の末に回避という選択に。
さらに続けて放たれたフォーフィンガースプラッシュには対応すらできずに直撃。

どうもアリステラのセリフから考えると、このちょっとした差、これが超人強度の差によるものみたい。メチャクチャ地味。
前回前々回と95万パワーのフェニックスがやたら優勢だったのはなんだったのか。

こいつら一応は243話から戦い始めてるんですが、これだけの時間(24話分)戦っててアリステラはフェニックスの超人強度が95万しかないことに気付かなかったっていうのも不自然。
ヘイルマンなんかはティーパックマンの超人強度の低さを即看破してたってのに。
相手が95万パワーだと意識した途端、一気に形勢が傾くとかプラセボかなんかかよ。

ダメ押しとばかりにフェニックスを襲うアリステラでしたが、ここにきてフェニックスが底力を見せる形に。
フォーフィンガースプラッシュをかいくぐり、低空のタックル。
そして上空に放り投げて……

上空の相手に頭突きの連打というあの技のセットアップ!
一撃必殺の技ならば力の差など関係ないと繰り出した技は
キン肉王族三大奥義のひとつ……

マッスル・リベンジャー!
ここにきてついにフェニックスはフェイバリットを披露。

オメガ退治の総仕上げだ!先祖の描いた夢と共にこの地で安らかな眠りにつくがいいーっ!!

完全にこれで終わらせるとばかりの〆のセリフ、そしてお決まりのコーナーの鉄柱に落下の照準を定めますが……

ゲェーッ!フェニックスのヤロー、オメガハンドのことを忘れてやがる!
ディクシアとスパーリングしてたからオメガハンドの厄介さは知ってたんじゃねーのかよ。
これは左右差かんけーないぞ。

なにが知性だ!

オメガハンドの指をフェニックスの大腿部に突き刺すことでリベンジャーから脱出したアリステラは逆に態勢を上下に入れ替え、フェニックスの体をオメガハンドでロック。
そして自分の両手でフェニックスの頭部を抱える形で落下!

ジャイガンテグローブカッター!
体をロックし、落下の衝撃を全て首に逃がさず伝える大技。
受け身の取りようが無さそうなので威力は絶大でしょう。

それにしてもジャイアントじゃなくてジャイガンテ。「Gigante glove cutter」なのか。

フェイバリットを返され、逆に大技を叩き込まれてしまったフェニックス。
神の力に頼ってさえいれば勝てたかもしれない相手。
しかし、かつて自分の罪全てを許してくれたスグルの思いに報いるためには自分自身の力のみで戦い抜かなければならない。
そんな葛藤の中、暗雲よりあの男が姿を現します。

「素直にわれを受け入れればよいのにと!」

クソメガネ知性の神です。
流石は邪悪神、神でありながら禍々しすぎるオーラを纏い、悪魔さながらの力への誘惑を促します。
はてさてフェニックスはこのクソメガネの誘惑を跳ね除けて、自分の信念貫くことが出来るのでしょうか?

まとめ

前回、アリステラが超人強度の差を突く戦い方をするといっていたので、少しばかり楽しみにしていたのですが、結局やってることは大して変わんねーじゃねーの。

どうもご都合主義な感じでフェニックスが弱体化したように見えてしまいます。

オメガハンドも健在のようで、不死鳥サンダーストームのダメージは一切ない様子。
もうちょっと何とかならなかったのか。

ラストで知性の神を受け入れるかどうかの選択を再度迫られることになったフェニックス。
普通に考えれば、知性の神の囁きを跳ね除けて火事場のクソ力に覚醒という流れですが……。
知性の神を受け入れたとしても、それはそれで読んでみたいんでどっちに転んでも個人的にはいいかな。もしそうなってしまったら、フェニックスはファンの間で一生弄られ続けるでしょうけど。

学研の超人図鑑メチャクチャ楽しみ。
これは絶対買います。

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コメント

  1. olap より:

    何か試合のテンポが悪くなってる気がします。今週読んでて究極タッグでスグルが砂時計で力を出せなかったのを思い出しました。 予想が難しいですね。神と協力するなら最初からやれになりますし、協力しなかったら負けるし。可能性としては火事場のクソ力で勝つですかね。 別に読者もスグルもフェニックスが神の協力を受けるのを悪く言わないと思うのでフェニックスのやってる事は自己満足だと思います。先週カッコいい事言ったのに負けるとアリステラの相手をスグルがする可能性も出てくるので。まぁネットで予想されてるアタルがアリステラと戦う可能性もありますが。
    ネットでは未だに王子が神に協力してもらってないという意見が多いです。フェニックスが苦戦している、知性の神しか出てないので私は、三人は協力してる気がします。 そもそもスグルに反省するくらいやらかしたのはフェニックスだけなので。三人の性格を考えると断る理由無いと思うんですよね。 私が今シリーズちゃんと読んだのがスグルvsパイレートだからこう思うのかもしれないですけど。
    王位争奪戦読み直したんですけどフェニックスと戦う時のアタル弱気ですよね? 設定が固まってなかったのでしょうが、アタルだったらディクシアとフェニックスを倒せる気がします。アタルは王になるつもりはないので、ディクシアを倒すだけでもキン肉マンに貢献出来ると思うんですよね。 知性チームの事ですから、もしディクシアを倒しても決勝には回復してるかもしれませんが。

    • カレースキー より:

      olapさん、コメントありがとうございます。

      この試合はアリステラ、フェニックスそれぞれの見せ場に加え、ディクシアの過去まで詰め込んだからか、冗長に感じる部分は確かにありますね。
      フェニックスと知性の神の関係性はどうも険悪っぽいですが、他の王子連中と邪悪神の関係性は今まで語られることはありませんでしたが、実のところ意外と良好で今回も共闘していたという可能性もあると思います。
      フェニックスが知性の神の協力を受け入れないのは、知性の神の存在自体が王位争奪戦という無駄な争いの火種だったからという部分が大きいように思えます。運命の王子自体が邪悪神の手駒のような関係でしたし、本来ならば争う必要のない相手と殺し合いをさせられたわけですからね。他にも幾つか理由はあると思いますが、今回はこのへんで。

      >王位争奪戦読み直したんですけどフェニックスと戦う時のアタル弱気ですよね? 設定が固まってなかったのでしょうが、アタルだったらディクシアとフェニックスを倒せる気がします。

      アタルがスグルの援護射撃をすることが目的だったのなら、3対3のタッグマッチをするべきじゃなかったんですよね。
      それなら勝てないまでも半壊させるぐらいのことはできたはずですし。
      まあ漫画で決勝の敵チームが疲弊しまくっていては様にならないんで、仕方がないところではあるんですが。

  2. olap より:

    書き忘れたんですけど、アリステラの破り方で良いんだったら阿修羅マンもリベンジャー破れますね。 今回の話でスパークやリベンジャーが破られたのは、クソ力や一億パワーが無かったからとネットで考察してる人いました。シルバーマンが考えたから三大奥義は特殊な力が無いと決まらないんじゃないかと。しかし私は、それだと三大奥義の技が凄いんじゃなくて特殊な力が凄いになってしまう気がします。 まぁスグルがディクシアを95万パワーで倒したので力が無い状態で発動しても倒せるとは思います。

    • カレースキー より:

      olapさん

      キン肉マンという作品は設定的な部分が相当ユルいので、作中で答えが明白な部分以外は読み手が自由に解釈していいと思いますよ。答えが出ない問題ですから。
      今回リベンジャーが破られた件は、個人的にパワーの問題よりも勝負を焦りすぎて、オメガハンドの存在を失念したフェニックスの落ち度だと思いますが。優先順位としては、パワー不足の件はその次か、もしくは並列して考えるべきだと思います。
      個人的に他人の考えが気にならない質で、どう思っているかなんて調べるような事も無いですから、こうしてたまに教えて頂くと発見があって面白いです。