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キン肉マン新シリーズ第255話 三大奥義、没落!!の巻 旧式のインフェルノはお試し回【ネタバレ感想・漫画】

前回の詳しい感想はコチラ

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前回のおさらい

超人界随一の格闘テクニック(※自称)のゼブラさんはマリキータマンを寄せ付けない強さを見せます。

新技「ゼブラサンダーボルトクラッシュ」「ゼブラヘルズサブミッション」を続けざまに繰り出しさらに優位に立ちます。

そのまま調子に乗って必殺技マッスル・インフェルノを叩き込もうとしますが……

案の定、マリキータウィングで脱出され、反撃のエクスキュースナースープレックスを叩き込まれてしまいました。

読者的にはマッスル・インフェルノが破られるのは織り込み済みな所はあると思いますが、当のゼブラの心境はどんな感じなんでしょうか?
これで精神的にダメージが大きいようであれば、そろそろマリキータマンのターンが回ってきそうですね。

今回も個人的に気になったところをピックアップするという形で、思うところを徒然と書いていこうと思います。

ゼブラVSマリキータマン

高度からカウンターでエクスキュースナースープレックスが炸裂したはずだったんですが、ゼブラはあまりダメージを受けていない様子。
普通ならダウン、下手したらそのままK.Oされても不思議じゃない威力に見えるのにな。
ゼブラはすぐに起き上がり、殴りかかる余力まであります。タフすぎる。

試合巧者のゼブラはマリキータマンの後頭部に延髄ラリアットを喰らわせた後は、S・T・F(ステップオーバートゥーホールドウィズフェイスロック)に繋ぐ流れるような連携を見せます。
実況が言うように、いまだ試合の主導権はゼブラにあるように見えます。

このシーンで気になるのはゼブラのこの発言。
旧式のインフェルノに欠陥があることはわかっていた だから”試し”のつもりで出したのだが…

これって、欠陥無しの新型マッスル・インフェルノがあるってことですよね。
こんな感じで、言葉だけ先行して奥の手があることを示唆するのはキン肉マンではとても珍しいんじゃないでしょうか?
新型インフェルノに期待です。

S・T・Fを掛けられていたマリキータマンは、マリキータウィングでまたしても脱出。
この羽根の万能感がズルくて草。斬撃に飛行、近接緊急回避用と用途が多岐に渡りすぎだろ。

不思議な構図だ

ゼブラは旧式インフェルノからマリキータマンが脱出したことに一定の評価を下したようですが、マリキータマンはゼブラから認められても何とも思わないといいます。
ここから話の流れはマリキータマンの認められたい相手の事になり、それは「オメガマン・アリステラ」という事が判明。
比較的冷静なマリキータマンが力説するあたり、相当心酔しているように思えます。

その理由は、かつて八角形リングで無敗を誇っていたマリキータマンに初めて互角以上の勝負をしたからというもの。これによってマリキータマンは心の底から屈服したんだとか。
互角以上の勝負」って言い回しと上記のコマから、決着こそつかなかったが試合はアリステラがやや優位に進めたって感じでしょうか。

やはり同じ六鎗客といってもアリステラの実力は頭一つ抜けている感じですね。

そんなわけで、ゼブラは自分もマリキータマンを屈服させてやろうとジャーマンスープレックスを仕掛けます。
しかし相手はインチキギミック搭載の超人。
今度はミミックニードルでこれを返されてしまいます。
いい加減学習しろよゼブラ!こいつの背中は危険なんだよ。

ここからはマリキータマン先生の演説ターン。
いかにアリステラさまが素晴らしい超人かという事を説き始めます。
オメガが生み出した至宝」だの「ヤツさえいればオメガは必ず救われる」だの、ヤバ目な宗教を彷彿させる言い回しです。それだけ力のあるオメガの民の希望って事なんだろうけど……。

ここで挿入される、先に地球に訪れていた「ジ・オメガマン」ことディクシアのイメージ。
かつて旧シリーズで初登場した時と同じポーズです。フォーフォフォ!!

自分のところの首魁アリステラの素晴らしさを説いたマリキータマンはそれと比較する形でゼブラをディスり始めます。
先の王位争奪戦 カネで仲間を買ったお前などとは一緒にするな」ってスゲー台詞。
このコマにはしっかり技巧チームの面々、ザ・マンリキ、モーターマン、バイクマン、パルテノンの姿が。ひとり30超人億ドルだっけ?
ロビンとラーメンマンのことも金で買収しようとしてたしなゼブラ。
金さえあれば王位だって買えるんだ――っ!!は名言。金で王位が買えてたまるか!

ゼブラも学習する

図星を指されて怒り心頭のゼブラは、速攻のハイキックからのチキンウイングスープレックスを見舞います。
今度はミミックニードルを警戒しています。さすがに学習したのか。

しかし棘を警戒したことでマリキータマンに体を反転させる隙間を与えてしまい、手痛い反撃「マリキータピカレスクギロチン」を受けてしまいます。
マリキータマンは自分の特性を把握して試合を組み立てているので、地味ながらかなり強いですね。

マリキータマンはゼブラと戦っていて感じていることがあると言います。
そう、天使と悪魔が棲む超人ことキン肉マンゼブラには二つの顔があります。
いわゆるクリーンファイトを好む白ゼブラ残虐ファイトを好む黒ゼブラです。
この試合では黒ゼブラの方をいまだ披露していませんよね。もっともキーとなるパルテノンが不在だししゃーないけど。
これを見せないことに対してマリキータマンは違和感を覚えているみたい。

残虐ファイトの黒ゼブラを使おうとしないゼブラの心理。
それを見抜くためにマリキータマンはカレクック戦でも見せた「ロールシャッハ・ドット」を繰り出します。

そこに映し出されたのは……

ゲェーッ!シマウマ!
おばちゃんが着そうなシマウマのプリントシャツみたいになってる!
ゼブラの焦り具合から考えて、かつての親友・シマ馬キッドですよねこれ。
この件はゼブラはかなり後悔してそうなので、これをどう乗り越えるかが見せ場になりそうです。

ちなみにカレクック戦では黒い炎と抽象的なイメージだったロールシャッハ・ドット。
今回のシマウマはやたらとリアルに描写されてるな。

ついでに「シマウマ Tシャツ」でイメージ検索したら案の定それっぽいの出てきた。
これ着る勇気、私には無いなぁ。

まとめ

試合のペースは相変わらずゼブラが握っているものの、攻防としてはマリキータマンが盛り返し、いい感じの互角の展開でした。

マリキータマンとアリステラの過去、そしてアリステラがいかにオメガの民にとって大きい存在なのかが断片的に語られました。

そしてゼブラの残虐ファイトについての言及。
マリキータマンのロールシャッハ・ドット、そしてシマ馬キッドへの懺悔を絡めてきた感じ。最近のゆで先生、過去の材料を再構築して話作るのがホント上手くなった印象。すごい。

そして白ゼブラ、黒ゼブラのシーンでは旧作でも見られた天使、悪魔のイメージが当時と同じデザイン、同じアングルで書き直されている点にも注目。旧シリーズを読み込んでる人には堪らないカットだと思う。

アリステラがオメガカタストロフドロップっぽい技使ってるけど、これを受けて無事だったマリキータマン、やっぱりかなり実力高いのでは。

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コメント

  1. ガテゾーン より:

    更新お疲れ様です~。
    マリキータマンの羽やトゲを使った攻撃(防御)は読者には予想の範疇なのですが、ゼブラは何故かノーマークで喰らうあたりカレクック戦は観てないんでしょうかね?
    対してマリポーサやビッグボディの時もそうでしたが、六槍客は良く相手の事リサーチしてますね!ディクシアからの報告もある程度はあったにせよ、王位争奪編を最初から最後まで観てたんじゃないかと思うほどです…特にゼブラのメンバー買収のシーンなんかは具体的にイメージでき過ぎだろw 次回には「ほう、これはお前の愛馬だった…確かキッドとか言ったか」とか言いそうですよ。
    今後のゼブラはキッドの事で煽られ→そのとき不思議なことが起こって黒化→一時優勢になるも逆転され→キッドの魂と共に真インフェルノ(or派生技)みたいな感じ…だといいなぁ(∩´∀`)∩

    • カレースキー より:

      ガテゾーンさん こんにちは。
      確かに六鎗客の研究とオメガマンディクシアの諜報活動の成果は異常なレベルですね。
      仰るとおりゼブラがチームメイトを買収してたイメージは妙に具体的すぎますw
      試合中の事だったら王位争奪戦はテレビ中継されていたはずなので、ディクシアが動画を送っていたって考えれば納得できますが……
      この試合、黒ゼブラの特性とキッドとの過去を考えるとガテゾーンさんの予想どおりになる可能性は高いような気がします。