スポンサーリンク

キン肉マン新シリーズ第253話 不公平な神!の巻 三ヶ月休載キック再び回【ネタバレ感想・漫画】

前回の詳しい感想はコチラ

スポンサーリンク

前回のおさらい

ギヤマスターのジェノサイドギヤを破壊する策があるというビッグボディさまが繰り出したのは、強力ジェットトルネードなる技。
くるくる回転しながら宙に舞い上がるビッグボディさまがなんともシュール。

そして、巻き起こった黄砂を球体にし、ぶつけるというある意味豪快すぎる力技に打って出ます。

その効果はてきめん。
みるみる回転が衰えていくジェノサイドギヤ。
ここがチャンスとビッグボディさまが繰り出したのはあの幻の大技!

メイプルリーフクラッチが炸裂!

試合はこれにて決着。
マリポーサに続き、運命の王子+スグル側の2連勝となりました。
次の試合、そして紫禁城の謎のギミック「軒轅星」の動きが気になりますね。

今回も個人的に気になったところをピックアップするという形で、思うところを徒然と書いていこうと思います。

ビッグボディVSギヤマスターその後

ビッグボディさまの勝利という、ある種の歴史的快挙に立ち会った仕合会場の観客は興奮冷めやらずといった様子で「ビッグボディ」の名を連呼。
アデランスの中野さん風の観客やドン・ピカーデリカオーネ風の観客も同様。
私もこの瞬間に立ち会っていたら同じようなリアクションをとっていたに違いない。
ビッグボディさま自身はというと、「キン肉マンビッグボディ」としての初勝利(もしかしたらストロングマンとしても)ということで、歓声という勝利の味に少しの困惑を覚えながらも湧き上がる何かがある様子。

しかし気になるのは敗北したギヤマスターのこと。
ギヤマスターは上空を指差し、その視線の先にはあの暗黒の星が……。
王の器でない者の上に落下するという軒轅星の裁きが起きるのを恐れている様子です。

軒轅星の動向を恐れ、そちらに気を向けるギヤマスターに哀れみにも似た眼差しを向けるビッグボディさま。何とも味のある表情をしてらっしゃる。

そんなビッグボディさまの表情を受けての事か、ギヤマスターの口からは軒轅星とオメガの民の過去が断片的ながらも語られます。

・軒轅星はかつてオメガの民の上に降ってきた事がある

・それは罪に対する罰である(とギヤマスターは解釈している)

・その罪は歳月を経た事で許されたとオメガの民は考え、地球に帰ってきた

ギヤマスターから直接語られた話ではこの辺が重要でしょうか。

また、直接ではないものの話の流れから読み取れる部分として、

・軒轅星はオメガの民よりも上位の存在が生み出した物

という辺りが新しい情報でしょうか。
ギヤマスターの言う「罪」が何なのか今のところ不明なので、許された云々についてはまだ考察のしようがありませんよね。

軒轅星については、かつてオメガの民を粛正したと思われる完璧超人始祖、フェニックス達運命の王子のバックにいる邪悪五神(あるいはそれ以外の超人の神)辺りが生み出したと考えるのが妥当でしょうか。

揺れている軒轅星を見上げるギヤマスターは、今もなおオメガの民の罪は許されていないのではと解釈した様子。

ではどうすれば許されるのか?とビッグボディに問いますが、当然ビッグボディに答えられるはずもなく……

その時、ギヤマスターの目に写ったのは軒轅星を支える軸がへし折れるさま。

そんな理不尽な罰を前にギヤマスターはこう言います。

「神ってヤツはつくづく不公平だ…なぁお前もそう思わねぇかビッグボディ」

スグルと同じ日に、同じ病院で生まれたというだけで神に運命を翻弄され、戦いの場に駆り出されたたビッグボディには刺さる言葉。

沈黙と視線で答えるビッグボディですが、おそらくはギヤマスターの無念にも共感をおぼえているのではないでしょうか。

「ああ星が降ってくる…せめて流れ星には願いを叶えてもらえる身分に…なりた…かった…ぜ」

そう言い終えようとするギヤマスターの瞳に映るのは眼前に迫る軒轅星。

ギヤッポーーッという断末魔の叫びを最期に危惧していた軒轅星の罰が下ります。理不尽すぎる。

ビッグボディさまは軒轅星に押し潰されたギヤマスターを助けようと試みます。本当に落ちてくるとは微塵も考えてなかったのがビッグボディさまらしいっちゃらしい。

しっかりしろと激を飛ばし、安否を確認しますが……

ギヤマスターがそれに応えることはありませんでした……。

そんなギヤマスターの最期に、先程は沈黙で答えた問いに対する思いを口に出します。

ああ俺も思うぜ…本当に不公平だ神ってヤツはな

降ってくる軒轅星に全く気づけない所こそマヌケでしたが、それ以降の対応はホント漢前。マジでカッコいいですよビッグボディさま。仕合終わってからも見せ場があるのはイイね。正義超人よりも正義超人らしい対応してる。完全にかつての汚名は返上出来たと言っていいと思います。

ゼブラVSマリキータマン

続く仕合はゼブラVSマリキータマン。
壮絶なノーガードの殴り合いを制するのは、超人ボクシングスーパーヘビー級チャンピオンのゼブラかと思いきや……

ボクシングはオレも得意というマリキータマンも負けてはいません。パンチによる打撃戦は互角の様相。ボクシングの起源もオメガの民とか言いそうだ。

続くフライングボディアタック、

ドロップキックと同じ技の応酬!
いくらなんでも噛み合いすぎだろ。シンクロかよ。マリキータマンお得意の心理を読むアレかと思いましたが、まだロールシャッハ・ドットは使ってないっぽいんで素で噛み合ってるだけなのかな。

散っていった同朋にも特別な感情を抱く事なく、力なき者は淘汰されると断じるマリキータマンマジで非常。

ヘイルマンの最期の時もマリキータマンの反応は書かれていなかったのはそういう事か。

ただ、続けて六鎗客の半分が失われても悲願は達成できるとも言っているので、散っていった彼らの実力を下に見ている訳ではなく結果論で物事を判断している感じなのかな。

仕合は壮絶な打撃戦を展開。
文字通り互角の攻防。
ゼブラってキン肉マンの中じゃ断トツと言ってもいいぐらい打撃戦の得意な超人ってイメージがあったんですが、それと互角に打ち合えるマリキータマンは何者だよ。

そんな彼を一時圧倒したカレクックの株も急上昇!

打撃戦を制したのはマリキータマン。
先程は冷たいこと言ってましたが、何だかんだ言っても同志を蔑まれたのは面白くない様子。
カレクック戦でも冴えを見せた得意のローキックがゼブラを捉えます。

そして追撃のアッパーがゼブラを襲います。

しかしこれは不発。

華麗に回避したゼブラが取った行動は……

ゲェーッ!
掟破りの三ヶ月休載キック!

ゼブラにこの技使わせるとか読者サービスしすぎだろ!ゆで先生にとって黒歴史じゃないのこれ!?

まとめ

懸念どおり、ビッグボディの勝利に水を差すように降ってきた軒轅星。

何だかんだで試合中よりもさらに男を上げたビッグボディ、カッコよかったから良し。

続くゼブラVSマリキータマンは壮絶な打撃戦を展開。この組み合わせは戦闘スタイルが噛み合ってますね。

まさかの三ヶ月休載キックが炸裂。

でも次回の更新は二週間後。少し安心だ。

この時よっぽど悔しかったんだろうなぁゼブラさん。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. ガテゾーン より:

    更新お疲れ様です~(∩´∀`)∩
    ビッグボディ様は今回も男前ですね!ちょっと含みを持たせたセリフも、個性死んじゃいますけどカッコいいです!!w
    ギヤマスターの言う「罪」が何なのかは少し気になりますね~。カピラリア七光線での粛清とは別に、軒轅星で、もしくはそれらを含む様々な方法での粛清(追放)があったと思うと一体何をしたのやら・・・?
    ゼブラ戦は始まったばかりですが、柱の「次回は3ヶ月後・・・ではございません!!」は秀逸ですねw懐かしさを感じつつも、読者の皆さんが「・・・でも2週間後だけどな!!」と心の中でツッコんだのが容易に想像できますw
    今後の予想としてはカレクックが残虐ファイト(一応)で戦ったこともあり、ゼブラの残虐スタイルも出そうな気がしますね~。ロールシャッハ・ドットもその辺で絡めてきそうです。・・・え?パルテノン無しでどうやって黒化するか??日陰にでも入れば可能でしょうwだって摩擦熱や太陽光でマリポry

    • カレースキー より:

      ガテゾーンさん、こんにちは。
      今のシリーズは良い意味でゆで先生らしくない、ちょっとばかり複雑な話になっていて読み応えがありますね。
      ゼブラの残虐ファイトについてはガテゾーンさんご指摘の通り、マリポーサの前例もありますしパルテノン不在でも力技で解決してきそうですw
      個人的にはマッスルインフェルノをミミックニードルで潰す展開が見てみたいです