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キン肉マン新シリーズ第251話 感想 唯一の取り柄!の巻 バカみてぇな石頭回【ネタバレ感想・漫画】

前回の詳しい感想はコチラ

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前回のおさらい

ハイパージェノサイドモードを解禁したギヤマスターの猛攻は、自称「絶好調」のビッグボディさまでも止められません。

ビッグボディさまはズタズタにされながらも、この戦いに賭ける思いを吐露し、奮起。
どうにかジェノサイドギヤから脱出するも満身創痍です。

そんなビッグボディの上空には謎の浮遊物が登場。
軒轅星という王としての資質のない者に天誅を下すという謎ギミック。
実在する軒轅鏡のオリジナルがこいつだそうです。
またしてもオモシロ起源説。

試合は完全にギヤマスターのペース。
得意のヒップアタックも止められ、空中で両手足を極められてからのジェノサイドギヤという絶望的な場面で次回へ続くの流れ。

ベンキマン戦での苦戦が嘘のようにその実力を見せつけるギヤマスターさん。
やれば出来る子。

今回も個人的に気になったところをピックアップするという形で、思うところを徒然と書いていこうと思います。

ビッグボディVSギヤマスター

先週のラストでビッグボディを捕らえたギヤマスターの技名が判明。
その名も「アンティキティラ・ビーフケーク・プロセッサー」です。
この試合になってからまったく口に出さないんで忘れてたけど、アンティキティラ島の機械の起源はオメガの民でしたね。オモシロ起源説。

肩口までジェノサイドギヤに飲み込まれ、絶体絶命かと思われたビッグボディさまですが、ボロボロになりながらも強力で両手のクラッチを無理矢理外します。
そして逆にギヤマスターの両手首をつかんで、ジェノサイドギヤから力ずくで脱出!
この状態から力任せで脱出出来るのは普通にすごいと思う。

ハハハと得意気なビッグボディさま

脱出に成功したビッグボディさまは開口一番に石頭自慢です。
そこは強力自慢をしなさいよ。あの態勢から力だけで脱出できたんだから。
ぶっちゃけ頭に関しては石頭うんぬんじゃなくてメット状のマスクによる部分が大きいだろ。
マスクがほぼ無傷なわけだし。

それにしても「驚いたか!バカみてぇな石頭だろ 昔っから良く言われたもんだ お前の頭は中身も外身もバカみたいに硬いってな」って台詞のインパクトが凄い。微塵も知性を感じさせない。
本当にロクでもない環境でロクでもない連中と過ごしてきたであろうビッグボディさまの今までの生活が滲み出ています。絶対王の器じゃない、猿山の大将どまりの器だ。
ビッグボディらしく、本当にバカっぽくて素晴らしいセリフです。

これで流れを引き寄せたビッグボディさま。
そのままギヤマスターをリングに叩きつけます。
すぐさま向かってくるギヤマスターの反撃にはジャンピングニーで一閃。
そして続け様にハイジャックバックブリーカーと流れるような連携を見せます。
常に強力強力言っている彼ですが、要所要所で見せる超人レスリングのテクニックも一流な気がする。ノッてる時の試合運びはホント上手いよ。

そして「頭だけじゃねぇ…体もバカみたいに頑丈でな…昔っからソイツだけが…バカなオレが唯一誇れる…取り柄だった――っ!」と自虐なんだか自慢なんだか微妙な自分語り。
この台詞に水を差すようですが、今回の頭の件も、前回ジェノサイドギヤに耐えられたのも、やはり身に着けてるプロテクターによる部分が大きいような気がしてしまいます。
曲がりなりにも超人の神が用意した防具なんでメチャクチャ頑丈でもおかしくないだろうし。

ギュラーンギュラーン

ハイジャックバックブリーカーで締め上げられるギヤマスターの目に映るのはあの軒轅星。
そんなギヤマスターの心を見透かすようにビッグボディから鋭い指摘が。

ギヤマスターがビッグボディをニセモノ呼ばわりするのは自信のなさの裏返し。
軒轅星が降ってくるのは自分に対してかもしれないという不安を抱えているとのこと。

ギヤマスターの心情を的確に汲み取るという異常な冴えを見せるビッグボディさま。
これは内面的に近いものを持っているから出来たのでしょうか。
図星を突かれたギヤマスターは「黙れっ!!」と一喝し、オメガの民の過去を語り始めます。

本来なら地球上で王族として栄えたという彼らが地球を追われたのは、神の名を騙る一味との激闘によるのだといいます。
この一味のシルエットがどう見てもザ・マン率いる完璧超人始祖。
そこにゴールドマンのシルエットもあることから、彼が下野するよりも前にオメガの民に対する粛清が行われたことが分かりますね。
ただゴールドマンが下野し地上に降りたのが数億年前、オメガの民への粛清がそれより前だとするとアンティキティラ島の機械や安土城が作られたのは最低でも数億年前って事になっちゃうんですが……。ゆで世界の人類史ヤバい。

そんな過去をもったオメガの民であるギヤマスターは積年の恨みを晴らすために地球にやってきました。
そのチャンスをビッグボディら運命の王子に邪魔建てされて面白くないのは当然の事。
ハイジャックバックブリーカーを受けながらもジェノサイドギヤを回転させ、首投げで脱出します。
これ、試合に賭ける動機だけみたらギヤマスターの応援したくなるな。
ビッグボディの動機、汚名返上していいとこ見せたいってだけだし。

満身創痍(前回、前々回も満身創痍って書いた気がする)のビッグボディさま。
首投げにはどうにか受け身をとりましたが、息が上がっているのが見て取れます。
そんなビッグボディにギヤマスターは何度目になるかもわからないジェノサイドギヤでの突進を繰り出します。

しかしそう何度も見せてしまっては、いくらビッグボディでもその弱点はわかります。
ギヤのない部分を狙って抱え込み、ジャンプ。
強力エクスプロイダーでカウンターです。
このギヤのない部分を狙うって戦法、ベンキマンは最初っからやってたんですが、ビッグボディさまは気付くのが遅いこと遅いこと。
もっと気付くのが早ければこんなに苦戦しなかったんじゃないの?

綺麗に決まった強力エクスプロイダーでしたが、これを持ってしてもジェノサイドギヤは破壊できず。
ギヤマスターはたとえ自分を倒すことが出来ても、オメガの叡智の結晶であるこのギヤはビッグボディの強力をもってしても壊すことはできないと言います。
己のギヤに絶対的な誇りを持ちながらも、どことなくビッグボディの実力を認めている節が感じ取れる言い回しです。

ギヤの回転をオメガの民の繁栄になぞらえ、またしてもジェノサイドギヤを用いたタックルでビッグボディに迫ります。

しかし今回のビッグボディには策がある様子。
結構グダってきたこの試合、決着を迎えるのは次回って事で良いんでしょうか?

まとめ

ビッグボディさまの石頭自慢が何ともバカっぽくて良かったです。

やはりお前らか!

オメガの民を地球から追いやったのは完璧超人始祖だと判明。
大抵の原因はコイツらにあるような気がする。

試合自体は、予想通りの泥仕合でした。
お互い試合を決めきれないところとかある意味らしいかなと。
ラスト、ビッグボディさまはジェノサイドギヤを壊す策が思いついたと言っていますが、言った手前壊せないって展開はさすがに無いだろうし、壊した上でギヤマスターの勝利もまずあり得ないので順当に考えればビッグボディ勝利、もしくは引き分けですよね。

引き分けで二人まとめて軒轅星の下敷き展開が真実味を帯びてきたぞ。
そして落下してきた軒轅星を自慢の強力で支えるビッグボディが見られたら、私は満足です。

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コメント

  1. とおりすがり より:

    でもビッグボディの本体、貧民農民の中では良い人だった気がする。

    • カレースキー より:

      ビッグボディの中の人(ストロングマン)の描写は少ないんで、詳しいことは分かりませんが
      少なくとも、「どーらオラにまかせな」と切り株を引き抜く程度の働きはしているので、無害な青年なんじゃないかと思います。