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【連載再開第5回】「ハンターハンター365話 選択」有能なおばちゃんシマノさん回【ネタバレ感想・レビュー・漫画】

クラピカが護衛するワブル王子、オイト王妃の元へ、第1王子ベンジャミンから仕向けられた刺客ビンセントを撃退したのも束の間、ベンジャミンからは新たな刺客バビマイナが差し向けられ、それとほぼ同時にベンジャミン、チョウライ、ツベッパの3人の王子からクラピカに対し通話の取次ぎ依頼が入った、というのが前回の展開。

3人の王子への電話、刺客への対応、そのどれを優先して対応すべきか、というところから今回の話は始まります。

今回も、個人的に気になったところをピックアップするという形で思うところを徒然と書いていこうと思います。

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従者シマノの行動と判断

3王子からの通話の取り次ぎに対し、クラピカは第1王子ベンジャミンを選択しました。

これは、単に宣戦布告というだけで連絡を望むとは考えにくいとの判断と、他の王子への抑止にもなると考えたからでした。

しかし、実際に取り次ぎが行われた相手は第3王子チョウライでした。

クラピカの意に反し、シマノは交換台に取り次ぎ相手をベンジャミンでなくチョウライと伝えていたからでした。

予想外の事態にクラピカは戸惑いながらも言葉を慎重に選び、チョウライとの謁見の約束をし会話を終えますが、既にベンジャミンの通信は切れていました。

その後、クラピカは第5王子ツベッパに取り次ぎ、ツベッパ直属のマオール少尉を通して休戦協定を交わしました。

その後、シマノに対し何故ベンジャミンでなくチョウライに取り次いだのかと問います。

普通なら冷静さを欠いてシマノを問い詰める展開になるところですが、クラピカは慎重にその真意を知ろうとします。

「生き延びるために最善を尽くしたいと思った」そうシマノは言います。

クラピカの意に反しチョウライに取り付いだこと。それは、それぞれの王子の性格を熟知しているシマノだからこそ出来る機転の対応でした。

目の前で同僚が討たれるような非常時でもなお、場に流されず、取り乱さずに最善を尽くせるそんな人の強さが描かれた凄いシーンです。

ただのモブキャラじゃなかったよシマノさん。

クラピカもシマノの判断力を認め、第1王子からの刺客であるバビマイナへの対応をどうするべきか問います。

それに対してもシマノは、ベンジャミン側の立場から見た事態をも把握し、的確なアドバイスをクラピカに与えます。

クラピカはそんなシマノに対し「君の助言が必要だ」と最大の賛辞。

なんだかんだ言ってもクラピカって仲間に恵まれますよね。

思わぬキャラにスポットが当たった非常に面白いシーンでした。

第3王子チョウライとの駆け引き

バビマイナを部屋に招き入れた後、クラピカ、ワブル王子、オイト王妃は第3王子チョウライの元へ向かいます。

チョウライの後ろには、太陽を模したような念獣の姿があります。

その姿から全く何をしてくるのか予想がつかず、とても不気味ですね。

クラピカの人差し指の絶対時間<ステルスドルフィン>によって一時的に念能力を借り受けたオイト王妃にもそれは見えているようで、クラピカはそれを見越し、チョウライに念の説明をしながらオイト王妃にその事を理解させていました。

クラピカは、壺中卵の儀によって王子達に無自覚ながら念獣という形で念能力が与えられたという所までチョウライに話します。

ここからの情報は継承戦の結果を左右すると前置きをし、チョウライに選択を迫ります。

というのも、チョウライの側には第1王子ベンジャミンの私設兵であるコベントバ、第2王子カミーラの私設兵であるスラッカが同席しているから。

チョウライはどう動くのか非常に気になるところで幕引き。

今週のビル

念戦闘の基本である「凝」を使えるか確認されてしまうビル。

このセリフのせいで、クラピカはビルを下に見てそうに見える。

非常時だから、念のために確認したってのが真相なんだろうけどね。

このやり取りで、団長のセリフ「凝を怠るなよ」を連想した人は結構多いんじゃないでしょうか。

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